大人になるにつれ恋愛漫画が読めなくなる?

巷はサッカーで湧いてますね。私はサッカーはよくわからないのでニュースで目にするくらいかなぁ。今朝のポルトガル対コロンビア戦で初めてオフサイドを知りました。そのくらいの理解度です。っていうのも、個人的にはサッカーとバスケはあまり熱中できないスポーツだったりするんですよ。理由は、小学生~中学生の体育でやらされた時に、蹴られたり叩かれたりしてすごく嫌だったから。もちろんわざとではなくて流れで結果的にそうなっただけなんだけど、嫌だったというイメージだけが強烈に残り後々まで影響しているといういい例でしょうね。ラグビーとかバレーボールとかは好きなんだけどなぁ。

で、今日のタイトルについて

そういう内容のポストを最近見かけまして。趣旨としては、少女・女性向けの漫画でよくある設定が年を取るにつれて無理になり純粋に楽しめなくなった、と言うものです。賛同の意見がたくさんリプライされてました。
これ、わからなくもないんだよね。私も少女漫画とかほとんど読まないし。読んでも、頭のどっかで「こんなのあり得ないでしょ」って思いながら読んでたりしてね。純粋に夢中になって読むなんてことは無くなったのかもしれない。今日も某アプリで「華道家と女子高生の年齢差同居ラブ」という漫画を読んだけど、いやいや成人済の男性が未成年の女子高生にいきなりキスして同居させるなんて逮捕案件でしょとしか思えず…倫理観終わってますけど大丈夫ですか? などと考えちゃうんですよね(多分その男性は女子高生主人公が過去に花をもらった男の子なんだろうけど…星の瞳のシルエットだ)。他にも、超絶ハイスぺリーマンものとかは特に現実離れしてる感があるし、御曹司ものとか芸能人ものとか(ある意味極道ものも)、平凡女性がなぜか溺愛される系は特にちょっと…みたいなのが多いもんね。それはもう「そういうジャンル」として楽しむしかないと思いますが。

異世界モノとBLにいくらしい

上記のポストによると、とんでも設定が不自然ではない異世界モノとBLに結局は行きつくんだそうです。ファンタジーだから何でもありと割り切って読めるからだそう。なるほどなぁ~と思ったけど、自分はそっちには行きませんでした。むしろ、苦手感がある方かもしれません。
特にファンタジーはもともとあまり好みではないってのがあります。それでも最近はアプリで読めるので興味本位&ポイント稼ぎで読み始めたら、ファンタジーの予備知識がない自分にはけっこう読むのに労力が必要だし、お話自体もテンプレだし(今はそう言うのを楽しむものだと思ってるけど)、まぁ自分向けではないなと(それでも面白いと思うお話はありますけどね)。
BLは、えぐ目のR18モノ以外だと普通に読めるけど、好んで読んだりはしません。あの世界は右を向いても左を向いてもBLに当たるのが当然でそれがかえって不自然だと感じるのもあるし、やはり自分は男女ものが一番萌えるので。
そういう訳で、やっぱり自分は恋愛モノと言うと女性向けに行っちゃうんですよね。

大人向けの漫画って需要があるんだな

私が上記ポストとそのリプライを読みながら思ったのは、ちゃんと大人の女性たちの恋愛や人生を描いた漫画には需要があるんだなってことです。漫画を読んで育った世代が大人になり、そういう需要が生まれたんでしょうね。トキメキはあって欲しいけど、とんでも設定はちょっと…みたいな人がたくさんいるんだ。だって、読むものがない(とは言ってないけど、要約するとそういう事だと思う)からファンタジーなんかに流れて行ってるわけだし。

何で自分がこの話題に関心を示しているかと言うと、言ってることに同感と言うのもありますが、そもそも自分が描いてる漫画がまさにそのジャンルだからと言うのが大きいです。特に、ミュージカ~で「ありえない」と指摘されたようなこと(イチカが掲載予定を反故にされたところ)が、まさに読み手に「現実を分かってない」と思われて離れて行かれるんだなぁと改めて理解できたからです。
例えば、仕事で忙しいシーンがいまだに紙の束をデスクに積み上げてる表現であるとか(今時ない)、業種も営業とか企画ばっかりだとか(それ以外の担当がイメージできない?)、普段不愛想な人間がスーパー営業マンであるとか(そもそも不愛想な人間は営業なんてできない)、30そこそこで部長クラスとか(親族経営の中小企業か?)とか、設定の大小問わず、割とありがち&やりがちなところを結構見られてて「ない」と思われてるみたいなんですよね。あげた例はほんの一部だけど、やっぱり、小さなことでも(小さい事だからこそ?)リアリティと言うのは大事なんだなぁ~って思わされました。コレができてたら、大きな設定が変でもいけるのかもしれない(?)。

設定のリアリティについて考える

自分が描く漫画では、キャラの設定自体はあんまり盛らないようにしてます。まぁ、盛ったところで現実離れしていくだけだし、そもそもそういうハイスペックなキャラのストーリーを思いつかないので盛り様がないというのが本当のところなんですが…(辛)。その代わり、出会いの設定はちょっとだけ非日常みたいなのにしてる…つもり(気弱)。よく言うじゃないですか。嘘をつくときは9割本当の事の中に1割の嘘を混ぜるのがばれないコツだって。あれみたいなモンだと思ってやってます(が、詰めが甘いのでミュージカ~みたいなことが起こるw)。しかし、これをちゃんとやろうと思うと、どのジャンルの漫画でもすっごい事前の勉強が必要そうですね。ファンタジーとかめちゃ大変なんじゃ…。一つの対策(?)として、自分に馴染みのあるジャンルで描く(つまり、経験した職業なんかを設定に使う)と言うのもあると思います。少なくとも、他のジャンルよりは詳しいだろうし、実感が伴うのでそれを漫画に反映させるとリアリティにあふれるかもしれない。とは言え、自分はこれができません。と言うか、はっきり言うとやりたくない。理由は、恥ずかしいからです。
いや、これ、自意識過剰と思われるかもしれないし、上手く言語化できないんですけどね。一応説明すると、漫画を描いてる自分も本当の自分なんだけど、リアル社会人の自分とはどこか切り離されてて、自分のフィールドを描くというのは「漫画を描く自分」の領域で「リアル社会人の自分」をさらけ出す感じになっちゃうように思えるんですよ。そう言うのはやりたくない。自分は自分の内面を掘り下げた何かではなく、あくまでもエンタメとしての物語を描きたいわけなので。もちろんそこにリアル社会人として学んだ何かは当然のごとく滲んでくるだろうけど、私そのものを出す必要はないしそれはしたくないんです。…伝わりますかね? 伝わらなくてもしょうがないですが。この、「漫画を描く自分」と「リアル社会人の自分」が切り離されてるっていうところからして、違う、と感じる人もいるだろうし。やはり趣味としてやってるからかもしれないですね。プロだと、その二つはイコールなわけだし。…いや、違うな。多分、描いてる本人と作品は別、みたいな感覚の方が近いかもしれない。これはもう、創作タイプの違いみたいなもんだろう。自分を削って作品にする人もいるだろうし(そういう人を芸術家というのだろうか)。
何かよくわかんなくなってきましたが、とにかくそういうわけで、リアル自分のジャンルの漫画はこの先もきっとかかないだろうなってことだけは確かですね、うん(そもそも描いても面白くないと思う)。

と言うわけで今日もネームです

詰まってたところが何とか進んでいるので、多分、今日~明日にはできると思う。そしたら次は二次の漫画だ~。ミュージカ~の連載版がまた遅れていく…。でも、今やってるネームの漫画は、きっとBoBとかで公開できるのではと計算しています。描くのが楽しみです♪

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