良き趣味の話

昨日の夜、バイオハザード7をやり終えました。トータル17時間。casual(易しい)モードでガイド見ながらですが一応お話は完結しました。やった~! 次は無料DLコンテンツの「not a hero」をやろうかなと思ってDLしたはいいんですが、こっちはどうやらアクションゲームの様子…本編にはないグーパンとかキックなどのアクションがあるみたいで、操作もわからないから予習のつもりでyoutubeのプレイ動画を視聴したら…うん、これはやらなくていいw 敵も強めで動きも機敏じゃないと難しそうで、どうも私向きではないっぽい。まぁこっちは置いておいて本編をもう一度周回してみようかなと思います。何個もアイテム取り忘れてるみたいだし(何のためのガイド見ながらプレイなのかw)。7の次は当然8と思ってはいますが、やり始めると途中でやめられないし先におにぎり漫画描かなきゃなのでしばらくはおあずけかな~。

体調も戻ってきた

実は先週末くらいから風邪をひいたっぽくてちょっとしんどかったんですけど(ゲームはしてたけどw)、どうやらそっちも軽快してきたらしく今日は何だか体調もスッキリ。ササっと用事を済ませて今日は一日原稿しようと思います。ヤホッ♬

いろいろ気づきがあった

おにぎり漫画、いま描いているところらへんは京子さんがどうして急にナギ君のところに現れたのかとか、なんでいろいろ隠してたのかとか、今後どうしていくのかとか、そういう行動のモトになるエピソード(のつもり)なんだよね。でも、自分で描いておきながらこんなこと言うのは悲しいんだけど、これまでの内容が読み返すまでもなく全然そういうのを反映できてなくてすごく雑なストーリー展開だなって感じて今すごく恥ずかしい。

お話自体は全部考えてから描き始めてるんですが各話の詳細は実際に描く前に詰めているので、全体としての詰めが甘いということなのかなと自分では理解しています。描く際に視点が各話にだけ集中して、それが全体を構成する一部分であると言う視点がおざなりにされていたと言うか。さらに、やっぱりキャラの詰めができていないんだろうなとも。かといって今更全部描きなおすわけにもいかず…この反省は次に何かを描くときに活かそうと思います。

今実感しているのは、長いお話を描くには結構緻密な計算が必要なんだなということです。各話が全体の中の一つとして必要性がなければいけないし、各話を一つの話として起承転結を持たせる必要もあるしで、単にストーリーがつながっていればいいってわけでもないんだな~って。それなのに、描いていると別の展開にしたくなったりはあるあるだし、そうすると大本の話と整合性を持たせるのにまたいろいろ考えなおす必要もあって、一つ一つ考えていくと頭がこんがらがりそうになる…。でも、これらはキャラがちゃんと詰められていたらやりやすだろうと思うので、やっぱりそこから始まるんだなと。

こんなの、いろんな人の漫画論やら教本やらで散々出尽くしているような内容なんですが、自分はあまりスマートなタイプではないので実際にやってみて実感として理解しないと始まらないんですよね。そこはもうしょうがない。かといって、わかっててもできるかというとそうでもないという、なかなか厳しいわけですが。

手と頭を動かすよ

正直、絵を描くという技術的な側面は自分に合った練習を時間をかけてやればだれでもある程度のレベルまでにはなれると私は思っています(あくまでも技術的な熟達度の話、自分が熟達しているとか時間をかければ描くものがウケるかとかの話ではない)。でもお話づくりを含めた漫画を描くという事については、技術に加えて頭で考える作業も必要なんだなと最近実感しているところでもある。山岸涼子さんが編集さんに言われたという、「漫画家は頭が良くないとなれない」と言う言葉は本当なんだなぁ~って。私は凡才なので、せっせと手を動かし頭もできるだけ働かせて泥臭く頑張りつつ楽しもうと思います。

創作系の趣味は生涯の友としておススメらしいです

これは結構目にする意見だけど、何かを創りだす趣味を持っている人は時間を持て余すことがないので長い人生の友としてとてもいいみたいです。私もよく人に「家にいて暇でしょ?」って言われるけどそんなこと思ったことは一度もありません。逆に、もっと時間が欲しいと思う事すらある。趣味とは言え学びもありさらに上達を目指すというやりがいもあってしかもそれが楽しいんだから、すごくお得な感じがしますね。我ながら良い趣味持ったな~と自画自賛ですw まぁあんまり周りには言いにくいんだけど(そういう世代)。

というわけで、おにぎり漫画に戻ります~。今週末くらいにはできるかな?

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