よもよも9

いやぁ~、昨日の大河は面白かったです。どうやって一橋を成敗するんだろうと思っていたんだけど(地位的にもほぼ無敵な状態だしふんどしの作戦はあっけなく失敗して人死にが出るし…)、まさかそうなるとはね。驚きました。瓜二つの顔を持つ人間がいるって言うのはまぁチートだなと思うけど、それも面白いから許されると思う。大河なのに史実を無視してるという声もチラホラ見るけど、ドラマですから…。それにしても、一番のヒントだったのは柴野栗山だったとは。

ちなみにウィキってみたところ、柴野栗山は讃岐藩生まれで徳島藩のお抱え学者だったのを松平定信が引き抜いて側に置いていたそうです。徳島藩の人だったから斉藤十郎兵衛を知っていたんだね。そこからこの計画が…と思うとずいぶん前から仕込まれていたのに気が付かなかったな~。びっくりしたよ。当時でも超田舎であったろう徳島なんかに流されてしまったら、一橋はどうにもしんどかっただろうなぁと思う。何もかも思い通りに動かせた人生だったのに、いきなり田舎の能役者になっちゃったんだもんね。想像するだに恐ろしいです。すごいしっぺ返しでしたね。一方、いきなり将軍の父になってしまった本物の斎藤十郎兵衛の方もまぁまぁしんどいのではないでしょうか。贅沢は出来たかもしれないけど、やっぱり自分として生きられないのはとてもつらい事だと私は思うよ…。

来週は蔦重が脚気でなくなってしまいます…寂しいけど、最後までちゃんと見届けようと思う。このドラマで蔦谷重三郎を知ったのはとても良かったな~と思うし、横浜流星さんと言う役者さんを知れたのもよかったです。色気があっていいですよね。

THE B.B.B.と言うマンガを思い出した

話は変わりますけどニュース見てたらポリアモリーの人の記事が出てて、思い出したのが秋里和国さんの「THE B.B.B.」と言うマンガ。あれって、結論としてはポリアモリーの人たちの話だと思ってるんですけど、違う? 主人公(女性(名前失念)と男二人が三人で結ばれるという話。多分そうだよね? お互いに納得の上で複数のパートナーと恋愛関係になっているので。このマンガ、確か単行本の裏表紙に消費税の表示をいれなくてはならなくなってデザイン的に不満みたいなコラムがあったと記憶しているので、昭和~平成はじめあたりの漫画だと思うんだけど、今思うとかなり先取り感がありますね。当時子供だった私は姉が友人から借りてきてくれた単行本を読んでいて、はっきり言ってよくわからなかったけどハッピーエンドだからいいかみたいな受け取り方をしたと思うw
秋里和国さんは外に、TOMOIシリーズで私にBLと言うものを教えてくれた漫画家さんでもあります。TOMOIシリーズは割とシリアス目なお話で、普通のヒューマンドラマとして読んだ記憶です(哀しい物語だった)。確か青のメソポタミアとか言うマンガまで読んでた気がするんだけど、それもヘテロセクシャルの人が異質なくらいにホモセクシャルとバイセクシャルが普通になってるというSFだった気がする(間違ってたらゴメン、そして作品のテーマは別のところにあったと思う)。
当時はあんまりそういう主張のある漫画を読んだことがなくて(なんせりぼんっ娘)、自分の中では割と尖った漫画家さんと言う印象がありました。今もご活躍されているのかなぁ? 絵に癖があるから好みとは言い難かったけど、あの時代に読んだこの方の作品は私の性愛というものの捉え方に影響を与えているとは思います。

パースがよくわからん

今日は主に背景を描いていました。背景は先に入れた方が人物とのバランスがとりやすいので大体そうしているんですが、今回は全編通して先に入れてみました。あとは人物だけだから気が楽です。
やってて思ったのは、やはりパースのことがよくわからないということ。一応教本的なのを読んだりしたこともありますが、正直わかんないんだよね~。もちろん、単純なことは分かりますよ。一点透視とか二点透視、三点透視までは何とか。どういうときに使うかも辛うじてわかります。でも、現実の世の中ってこの三つで描き切れるほど単純な見え方してないよね? って言うので躓いてる感じです。
まぁ、画家になるわけではないし、それほど精密な絵を描いているわけでもないのでそこまで根詰めてやらなくてもいいのかなぁ~くらいに思ってますけど、描きたいと思った場面をそのせいで描けないのはストレスなのよ…。まぁ、現時点ではゴニョゴニョ…と誤魔化してはいるんですけど、あとで見るとやっぱり変だなぁって気になることも多々あって…。
…まぁ、一つずつやるしかないか。他にも描くためにやるべきことは多いのでパースなどは割と後回しになりそうですw

今日はチートデーなのだ

何がチートなのかよくわからないのですが、家人が「夜は外で食べる」と決めてる日です。この日はスポーツサークルに行く関係で家人の帰宅が遅く片付かなくて嫌だったのもあり、私的にはウェルカムでしかない。何なら毎日チートデーでいいくらいです。特に料理好きでもないので、日々の食事つくりは非常に負担が大きいしね。ずっとドラえもんの便利道具である「グルメテーブルかけ」(※美味しい料理が出てくるテーブルクロス)が心底欲しいと思ってます。

というわけで、家人が帰宅するまでは作業を続けようと思います~。ではまた~。

送信中です

×

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!