つば九郎が復活するそうですね!! 実は私、ツバメファンなんです。チームと言うよりつば九郎のw キャラ自体も面白かったし(畜ペンw)見た目も可愛いし(例の傘の先に挿すやつとかグッズいろいろ持ってるよ!)漫画も持ってるし(ヤクルト公式の新聞? に連載されてたやつらしい)で、中の人の訃報には少なからず悲しい思いをしたんだけど唯一無二の存在だと思っていたからこのまま引退なのかな~なんて思っていたんですよね。仮に後を継いだとしても、以前のキャラが強烈だし次の人もやりづらいだろうからそれも致し方あるまい、みたいに思ってた。まぁ、見た目はそっくりの『つば十郎』と言う甥っ子キャラで復活か? くらいあるかなとか考えてはいたんだけど…やっぱり本人(本鳥)が愛されてたからなぁ。まぁ、とにもかくにも復活、楽しみです!!
絶対ブロマンスです!
昨日の大河を見た方ならわかっていただけるかなと思うんですが、歌麿と蔦重、結論としてはブロマンスに着地させたようですね! いや、歌麿は本当は蔦重が性愛の対象なんだけど、この世で蔦重と関わっていくならそうしようと腹を括ったと言えばいいんでしょうか。私にはそう見えました。
歌麿が描いたものなら何でもいいとばかりにへこへこするだけの本屋たちに絵師としての苛立ちを隠せなかった歌麿は蔦重がいか重要なビジネスパートナーであったかを思い知るわけですが、そこんところにおていさんの申し出ですよ。出家するだのなんだのと戯言を述べるおていさんに「ウソだね」と言い捨てる歌麿。でも、そういう話をしているうちに、歌麿はおていさんにはかなわないなと思ったんじゃないかなと私は思うんです。そして、自分はおていさんの立場にはなれないけれど「絵」と言う存在を間にして蔦重にとって必要不可欠な存在になり生きていくと決心した。そういうところではないかと私は思っています。
蔦重はもちろん歌麿の想いに気が付いていないけれど、やっぱり自分の思うものをばっちり表現してくれるのは歌麿しかいないと内心思っているわけで、こっちはこっちでおていさんとは別に歌麿は本屋としての自分には必要不可欠な存在であるのは確かなんですよね。
これなんですよ、私が好きなのは。
お互いがお互いにとって、生きていくのに必要不可欠な存在。絶対欠けてはいけないもの。そこに性愛がからまない分、純粋で熱い関係性。
もし自分のパートナーにそういう相手がいたら私なら嫉妬しちゃうと思う。それくらい親密な関係性なんですよ、ブロマンスってやつは。多分、おていさんも同じように感じてたんじゃないかな~。夫婦として蔦重と思い合っているという自負はあるだろうけど、一方で本屋として生きる蔦重には自分ではなく歌麿が必要不可欠だってわかっゃうんだから。悔しいような、何とも表現し難い気持ちではないかな。
とは言え、そういうおていさんだって一方ではそんな二人が生み出すものを見てみたいという本屋の性(さが)で「二人の男の業と情、因果の果てに生み出される絵というものを、見てみたく存じます」なんて言っちゃうんだから、ホント肝が据わっているというか。
歌麿にとってもすごい殺し文句だよね。いや、多分全国の腐女子の方々みんなが「わかる~~~~っ!!」って声出したと思う。私もです(腐女子じゃないけど、気持ちはほぼ同じ)。
私、あんまりドラマとか映画を脚本家で見ることはないんだけど、森下佳子さんってこういうのお好きなんですかね? 田沼様と源内先生のパートも熱かったし、こんなに私の気持ちを盛り上げてくれる大河は今までなかったので、この方の外の作品を見たくなりました。あ、別にブロマンスに限らず、ストーリーの収束のさせ方がすごく気持ちいいなって感じるので、そういう意味です。
今の大河もあと3回で終わりらしいんだけど、きっと一橋斉が虚無の中で生きていかざるを得ないようなすんごいしっぺ返しを食らうのではないかと思ってる。ラスト、期待してます!
※史実では治斉はうまいこと世渡りして長生きしたということらしいから、そこは変えずに「生きていてもしんどいだけ」みたいなのが一番効くかなという私の予想です
今日は二次の作業をします
今、界隈は映画で盛り上がりをとりもどしていて活気がある気がするんだけど、それもあってちょっとした遊びを計画していてその準備です。前に描いたものを修正しているんだけど、最近あんまり描かないから絵が変わってるし描きづら…ってなってるw 髪の描き方に大変特徴がある作者様なので、それを真似るのが大変です(汗)。修正すればするほど原作から離れていく哀しみ…。あ、これ二次やって時にも思ってたことだわw あんまり原作に寄せられないタイプの二次創作者だったんだよなぁ~。いわゆる「野生の公式」みたいな人っていったいどんな練習してるんでしょうね? 真似できんわ…。
そういや以前、旅行中にどこかの岬でお弁当食べてたら、ライダーが一人でスケッチをしていたんですね。お天気も良かったし気持ちのいい場所だったから「良い趣味だね」って家人とそのライダーの背中を眺めていたんだけど、去り際にちらっと見えたのがグリッド線を引いた紙面に鬼がアレするヤツの模写(?)だったことがありました。てっきり風景をスケッチしているのかと思っていたので「なぜ今ここでそれ?」とは思ったんだけど、模写の仕方としてそういう方法があるというのを後に知りました。たしかに、ガイド線があると模写もやりやすいでしょうね。あのライダーも何かの作品を作成中だったのかもしれません(お上手だったし)。
そういうわけで、また~。
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