今日は作業部屋のクローゼットを片付けていました。何でもかんでも放り込んでいたのでもうカオスだったんだけど、押し入れ用の棚(? 台のようなもの)を買ってきて縦に長い空間を2分割で活用できるようにし、かつ3段ボックスにキャスターをつけて動かしやすいようにして、取ってあったけど不要な箱類を処分したらだいぶスッキリしました。は~、疲れた。特にキャスターをつけるのに苦労した!
というのも、うちには引っ越しの際に買った安い電気ドリルがあるんですけど、あれって「締める」と「緩める」の両方の方向に回るようになってるんですね。買ってから何年もたつけど初めて知りました。何も考えずに作業してたら全然ネジが入っていかないから、「3段ボックスって固いんだな~、ただのMDF素材なのに」と思っていたら、実は「緩める」方向に延々と回していただけだったみたいで…そりゃ入っていかないよね(恥)。正しい方向に回したら数秒でネジが入っていき、あっという間に作業が終わった…! けっこうな時間奮闘していたんだけど…自分ってバカだなぁってなった瞬間でした。…私、手芸は好きだけど工作は苦手なんですよね。やっぱこういうとこだよね、ホント。
創作について語ってみる
今までもちょこちょこ語ってはいたんですけど、じっくりと振り返るというのはしていなかったので今日はそれをやってみます。ちょうどいい具合に「ミュージカ・メトロノーム」をサイトにアップしたところだし、それを振り返ってみようと思う。
まずはテーマなど
これはズバリ、「イチカの癒しと再生の物語」です。プロット帳にそう書いてありました(ちゃんと書いていたことに自分で驚いたw)。
人気に陰りが見え始めて程なくスランプに陥ったBL作家のイチカは、世の中の色んな事に対して恨みがましい気持ちで生活していたと思うんです。ブイブイ言わせていた頃には見えなかったこと、気づかなかったことがたくさんあって、その上見たくないものもたくさんあって、それで都心から離れたあの部屋に逃げてきた。でも、心のどこかではそういう自分が一番ダメでどうにかして変わらなきゃって思ってもいたわけです。焦りますよね、あの年であの状態は。で、そういう自分に書くことの原点を思い出させてくれ、変わるきっかけをくれたのがたま子のミシンの音だった、と言うお話でした。
結果としてイチカはまた動き始めたんだけど、やっぱり「好きだから」っていう気持ちが再始動のための動機としては一番強いと私は思っているんです。人間、好きなことは頑張れるんですよ。たとえその結果報われなくても気持ち的には満足できると思います。やれるだけやった、って。これはいろんな動機付け理論でも言われていることだし、何より自分がそう思っている人間なので、どうしても物語り的にそうなっちゃうんですよね。もしかしたらワンパターンかもしれないので気をつけたいとは思いますが…(恥)。
現時点での気持ちはイチカ>たま子
始まりが始まりなので、イチカのたま子に対する気持ちはわりと強いんじゃないかなぁと自分では思っています。強いと言うか、広くて大きいって言う方が合ってるかな。たま子があんな感じなのと、イチカが少し年上なのもあって、あったかい気持ちでたま子を見ている感じです。でも、そのことを自覚している分、たま子がイチカを思う気持ちよりイチカがたま子を思う気持ちの方が強くて当然だろうな~と。たま子もイチカには好感を抱いているけど(ご飯作ってくれるしw)、まだイチカほどではない。この後、何か事件でも起こらないとしっかりとは認識できないのでは…ということで、そのうち「この後の二人の事件」を描きたいなと思っています。その時はまた読んでやってもらえると嬉しいです♪
一番好きなシーン
作者的にはやっぱり、イチカがたま子に詫び入れた後で自分を応援して欲しいって言うところですかね。ちっちゃい声で「たまちゃんにも」って言うところがちょいヘタレなイチカっぽいなと思ってます。でも、そんなヘタレながらもちゃんと頑張って伝えることができたのは偉かったと思います!
後、今回は割と料理が上手く描けたな~と思っています。イチカとたま子が乾杯するページ。あれを描いていたらワインが飲みたくて飲みたくて…w 自分がお酒好きなのでどうしてもキャラにも飲ませてしまうんですけど、描いてると飲みたくなるのはもしかして「あるある」なんでしょうかね? どうでしょう、みなさん。
二人の名前に意味はないです
けど、イチカって言う名前は割と気に入ってます。この名前、ニュースか何かで大竹しのぶさんの息子さんが「二千翔(ニチカ)」と言うのを聞いていい名前だなと思っていたんですが、さすがに丸パクはできないので少し変えて「一千翔(イチカ)」にしたという経緯があります。言葉の意味は特になく、漢字のイメージから「物事の始まりや豊かさ、未来へはばたくイメージ」があるんだそうです。あんまり考えてなかったけど、このぶんだとイチカは長男ですねw でも多分、兄弟はいないんじゃないかな~。何となくだけど。
一方のたまちゃんは、声に出した時の響きを優先しました。実際は漫画だから声は出ないはずなんだけど自分の頭の中ではちゃんと声が生成されているので、イチカに「たまちゃん」と呼ばせたかったんです。可愛くて、愛らしい響きだと思う。「たま」の部分を平仮名にしたのも愛らしさをイメージしてのことです。
ちなみに、自分は漫画を描くときは頭の中に音声付きで絵が展開されます。絵は漫画のコマなんだけどね(コマ割が見えているのではなく一コマずつの絵が浮かぶ感じです、なので、ネームはそれを書き起こす感じでやってます、でも時間を置くと忘れる…(辛)。コレがいろいろあって、映画みたいに浮かぶ人もいれば紙芝居みたいに浮かぶ人もいる、音もあったりなかったりと、本当に人それぞれみたいです。不思議ですよね。
と言うわけで終わり
う~ん、創作語りといってはみたものの、普段やってるのと変わらなかったかも? もし、こういうの読みたい! って言うのがありましたら言っていただけるとお答えできるかもです。ではでは、また~。
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