絵の変遷を追う

2025年1月26日

昨日はひどい二日酔いで…一日中マグロのように寝ていました。いい年して恥ずかしいのでいい加減飲み方を考えなければ。

今描いているのはお土産漫画

三月の九州コミティアのやつは無事に製本過程に進んでいるようです。誤字が2つもあったんだけど、印刷所さんはそんなとこまで見てくれてるの? という驚きと感謝しかない。というのも、奥付けの発行年が「2024年」になってたみたいで(年が明けてすぐだからいつもの感覚で入力したっぽい)、「2025年ですよね」ってわざわざ確認してくださったんです。あと、○ページ○コマ目のセリフの「度」は「旅」ですよね? と、これも見つけてくださって…。自分は生まれて初めて出した本(二次創作の小説)で、好きだと普段から言ってるはずのキャラの名前の漢字を全編に渡って間違っていたという人間なので(愛はあるんだけどね…注意力がない)、こういうのは本当にありがたいのです。ずっとここでお世話になると誓った!

で、続けてオフ会用のお土産漫画を描いているところなんです。ずっと原稿をしているのだけど、二次創作だから大っぴらにするのもアレだしなということで今はしばし沈黙…。

絵の変遷を見てください

というわけで、前回のブログでちょっと書いたんですが、自分の絵の変遷をちょっと追ってみたいと思います。おにぎり漫画の中でも変わってるのですが(自分比)実は意識して絵柄をちょっと変えた後なので、もっとわかりやすい例として一番最初に描いた「メモラシオン」(連載漫画の方にアップしています、気になる方は覗いてみてください)で検証してみたいと思います。一応主人公のユーリメインで。本当はカラー絵があったはずなんだけど、案の定消したみたいでどこにもなかったのでブルスカから昔の投稿絵を拾ってきました。

いかがでしょうか。自分的には変わったようで変わらないのかも…? という妙な気持ちです。感覚としては最初に描いたもの(①〜②の頃の絵)が元々描いていた絵だと思います。多分、高校生の頃に描いていたのとあまり変わっていない(気がする)。③で少し変えようとトライして現在にいたります。でも、やっぱり④を見る限りおにぎり漫画も自分の絵ですね、当たり前だけど。変えたつもりであんまり変わってない。

誰でもそうなんだろうけど、長く描いていると多少絵が変わるのは自然なことだと思います。でもやっぱりどこかに元々の印象なんかが残っていたりするもので、180度違う絵をかくというのは難しいことなのかも知れません。自分だって本当は○○や××みたいなリアル系の絵を描けるようになりたいと常々思っているんだけど、多分きっと無理だ。就職後に絵を描かなくなってから二次創作で再開した際にビックリするほど昔と同じ絵を描いていると思ったし、その時にどうせならと絵柄を変えようとして無理だったもんなぁ〜。なので、同じ漫画の世界で自分が理想とする頭身を描ける方が本当に羨ましいです。あ、自分の絵が嫌いとかはないです。単にないものねだりなんだと思います。

というわけで今日はもう寝ます

明日からはまたバリバリ原稿しなきゃなので、もう寝ます。

送信中です

×

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!