イベント参加計画を再検討したい

暖かくなってきて作業中に飲むお茶やコーヒーのカップがサーモスだといつまでも熱くて飲みづらくなってきました。そろそろ普通のマグカップでもいいかも。

愛用のマグカップはゴルゴ13のシルエットが印刷された大ぶりのもの。ゴルゴ13連載50周年を記念して開催された『ゴルゴ展』で買ったものです。実は私、ゴルゴ13が好きで4回/年出版される総集編を買い続けて10年近くになります。あのクールながらも人間味のあるプロフェッショナリズムがいいし、世界情勢の勉強にもなるw それにしてもゴルゴ展、2017年開催ということなのでもう8年も前になるんだなぁ~。ちなみにゴルゴ展はG愛用のM16 のモデルガンがあったり生原稿があったりさいとう先生が原稿作業をしている動画を見れたりで(太めのマジックでGの眉毛を描いていたのにびっくりしたw)、とても充実していて楽しかったです。

新しい一次創作オンリーイベントが開催されるらしい

その名も「創作マーケット」。9月23日に大阪のマイドーム大阪で開催だそうです。このイベント、オールジャンルかと思ったら一次創作オンリーだったみたいでちょっと気になってる。関西で一次創作オンリーのイベントってコミティアとJ庭と文フリくらいしかないと思うので(小規模開催は分かりません)、新たに定着してくれたらな~と思ったり。昔は神戸中心にやってた「そうさく畑」なる一次創作オンリーの即売会もあったらしいですね? Wikipediaでしか知らないけど。

自分はBLは描かないし読まないのでJ庭は行かないし、文フリに関しても「自分が文学だと思えばそれが文学」と言われても小説メインの場に漫画を持ち込むのもなぁと思っているので、純粋にコミティア以外にも選択肢が増えるのが嬉しいんですよね。関東だと他にもいくつかあるらしいので(地方だとオールジャンルになるものも含めて)、やっぱり都会はこういうところがいいなぁと思いますね。

そういやZINEフェスがあったな

最近、Xでちょっと騒いでましたね。ZINEと言う言葉をどう扱うかってやつ。個人的にはZINEという言葉を知った時から「同人誌と何が違うんだろう」と思っていたので「区別がつかない派」なんですが、どうもオリジナリティーとかそのあたりにプライドを持っているらしく、推測でしかありませんが「二次創作の漫画同人誌なんかと一緒にすんなよ」と言う気持ちがあるのかなと。同人誌ってそれだけじゃないのにな…と思いながらも、どなたかがコメントしていた「同ZINE誌」ってワードにウケました。もうこれでいいんじゃない? って感じ。

冗談はさておき、実際のZINEフェスは全国主要都市で開催されているようで、サイト(?といっていいのか?noteだったけど)をちらっと見てみるとやっぱり漫画描いてる人達が集まるイベントとちょっと趣がちがうな~って印象です。どっちかっていうとアート寄りっぽいなと思ってはいたけど、多分デザフェスとかそっち系なのかな? イベントの写真みても出展者や来場者のファッションがまずコミティアで見ないタイプだったw 実際、参加された方のレポなども読んでみたけど、手作り本onlyというわけではなく印刷所さんで印刷した本もあったりといろいろらしい。近くに来てたらのぞいてみたいなぁ~と思います(こんな田舎に来るのか? と言う疑問はあるけど)。

懸念はある

「創作マーケット」については今のところ申し込みは様子見してます。というのも、以下の2点が気になっているので。

①暑い

今年の夏も猛暑予想がでていて昨年並みに暑くなるそうで、ましてや都会の暑さって田舎と違って獰猛というか…。湿度とコンクリートの照り返しに加えて人の多さで息苦しくなるレベル。夜も涼しくならないし。会場はエアコンガンガンに効かせてくれなきゃやってられんだろうなと思う。私は人一倍暑がりなんだ。マイドームおおさかのエアコンの効きがいいか悪いかは分かりませんが、エコとか言って28℃設定とかならまず無理だわ~。この辺はリサーチが必要ですね。

②主催

今回のイベント、主催は大阪の某印刷会社様なんですね。特殊紙が豊富なのにお値段がお手軽なので自分もよく利用させていただいているし特に困ったことが起こったわけではないのですが…。自分も仕事でイベントのお手伝いしたり小さい集まりを運営したりしましたが、どれだけ準備していても想定外の出来事って起こるんですよね。そして、その際の運営の対応がすべてを決めると思うんですよ。そこをミスると結局は全てがダメだったみたいになりかねない。そういう点で、ここの口コミを知っているとやっぱり一抹の不安が胸をよぎってしまう…。まぁ、中にこういうイベント関係の経験が豊富な社員がいるとか、他の企業様とのつながりでヘルプがあるとか、どっかのイベンターかませてるとか、打って出たからにはきちんと計画されているだろうとは思いますが(そして私が心配することでもないね)。

とは言え、一般参加者に配布予定の金券についてはすでにネットでも心配の声が上がってますね。主にサークル側が換金する体制に関するものですが。個人的には主催の印刷会社を利用する際の金券として使えるシステムにすると換金派と金券派に分かれて換金作業が多少は減るのではと思う。やっぱり現金を扱うのが一番気を遣うし。

とは言え期待はしています

やはり関西で一次創作オンリーかつ募集が1000spという関西コミティアと同じ規模のイベントが新たに生まれるかどうかってところなので、今は様子見だけど前向きに検討はしたいと思っています。今年は1月の関西コミティア行けなかったしね…10月の京都は行くのちょっと嫌だったから(インバウンドすごいらしい)。

仮に「創作マーケット」が定着したら、私の「一年のうち前半はリアイベ、後半はwebイベ」というサイクルをちょっと見直してもいいかな。そもそも1月~5月が詰め詰めだから。いや、イベント直前で原稿してイベントごとに新刊を出すというサイクルを先に見直すべきかな。後半にwebイベに出ながら原稿準備をする。そしたら原稿無理しなくて済むし、好きにコピー本でも印刷してイベントを待つという理想のサイクルが出来上がる!!

って、それができたら苦労しないんだ~。基本怠け者なのでお尻に火がつかないとやらないというね…そこを改善だね。わ~。

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